遺言書
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遺言書の文例
「子供を認知し財産を残したい場合」の、遺言書の文例
子供を認知し財産を残したい場合、遺言書に以下の一文をいれましょう。
○(番号)、次の者は、遺言者と宮本春子(昭和○年○月○日生)との間の
子供であるので、遺言者はこれを認知する。
氏名 宮本夏子
住所 東京都北区赤羽○丁目○番○号
本籍 東京都北区赤羽○丁目○番地
生年月日 平成○年○月○日
戸籍筆頭者 宮本春子
○(番号)、遺言者が認知した宮本夏子には以下の財産を相続させる。
現金 100万円
○(番号)、遺言執行者として、田中平助(東京都港区北青山○丁目○番○号
在住、昭和○年○月○日生)を指定する。
遺言書の全文の書き方は、
遺言書の書き方
を参考にしてください。
ポイント
認知
をすれば非嫡出子にも相続権が生じます。ただし、その法定相続分は嫡出子の1/2になります。それより多く財産を遺したい場合は、遺言書を作成すべきです。ただし、
遺留分
には気を付けてください。
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