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「遺言執行者の報酬を定めたい場合」の、遺言書の文例

 遺言執行者の報酬を定めたい場合、遺言書に以下の一文をいれましょう。
 
 
  ○(番号)、遺言執行者として、田中平助(東京都港区北青山○丁目○番○号
        在住、昭和○年○月○日生)を指定する。
 
  ○(番号)、遺言執行者に対する報酬は、金50万円とする。
   
 
 遺言書の全文の書き方は、遺言書の書き方を参考にしてください。
 

ポイント

 遺言者は、遺言執行者を指定することができます(民法1006)。また、遺言執行者の報酬を定めておくこともできます(民法1018)。相続人や受遺者が遺言執行者になるならば、あえて報酬を払う必要はないかもしれません。遺産が貰えるわけですから。しかし、友人である第三者や、弁護士、行政書士などの専門家に遺言執行者を依頼する場合は、報酬を払う必要があります。そして、遺言書で遺言執行者の報酬を定めることができます。なお、文例では「遺言執行者に対する報酬は、金50万円とする。」というような書き方ですが、「遺言執行者に対する報酬は、相続財産(評価額合計)の3%とする。」という書き方でもかまいません。